K邸の工事中、昨年10月にTV取材を受けた。
HTV テレビ宣言広島で『炭を積極的に使用している住宅』として、とりあげられた。
久々のステージ、しかもインタビューアーはベッピンさん。
私は、すっかり舞いあがり、コチコチのガチガチ。
事前打ち合わせでは、「アレもコレも」と説明するはずだったのに、記憶装置が壊れて、何を喋ったのか不明。
お恥ずかしい!。
“炭の効用”等について視聴者の皆さんに伝える事が
出来たのだろうか?。と心配していたが、後で炭メーカーや、別の建築家が出て、しっかりと説明されていた。
この度、再た新たに取材を受ける。
RCCの夕方のニュース番組でコラムとして取上げられる。
広島でも『CM方式で家を建てる』新たな動きが始まっているという内容。
零細な“日建プロジェクト”も、全国ネットのグループ、
オープンネットさんと共に紹介される。
ちなみに、“CM方式”とは、“コンストラクションマネジメント”の意。と、言っても一般の方には、聞き慣れない言葉。
本来の意味は、“建築上のコンサルタント”。
欧米では、ポピュラーな、この方法、日本に入って来ると「建て主が、直接、各専門業者に発注する」分離発注方式として認識してしまっている専門家も多い様だ。
要は「卸価格だから、安いですよ!」の面だけが、強調され過ぎている様に思われる。
“CM方式”については、別のところで、詳しく述べさせて頂くが、今は『明日の取材は、上手く受け答え出来るだろうか?』と心配でならない。
放映は4月末頃らしい。乞う御期待!??。
(写真は取材当日のものです。)
NPJ DESIGN(日建プロジェクト) 主宰者 野間 泰治 |